今週の日曜日に夫と上野の国立博物館に「北京故宮博物院200選」展を観に行ってきました。
最終日の駆け込みなのでさぞや混みあっているかと思いきや、わりとすんなりと入場でき、素晴らしい文物を鑑賞して参りました。
が!!!
一番私の心をがっちりととらえたのがミュージアムショップで販売されていた翡翠のネックレス
(*^。^*)
石の色、ペンダント部分の麒麟の彫刻、ネックレス部分の翡翠の玉のバランス。
う~ん・・・欲しい・・・・。
でも素敵なものってお値段もス・テ・キ・。
試着したものを一旦返してショップスペースを一周するもやはり気になる。
休憩スペースで待っていた夫を引っ張り出して感想を求める。
夫はいまいちよくわからないらしい・・・。
「でも欲しいなら買ってあげるよ」
ええええ???!!!!
お大尽様太っ腹~!!!!!
でもね、ここは冷静にならなくては賢い妻とはいえません。
ムフフ。
どうやら敷地を出なければ再入場が可能なようなので一旦離れて休憩ロビーで易を立ててみました。
結果⇒「風地観」の上爻
ふ~ん・・・。
今すごく気に入っても後悔しそう・・・。
やめた!!!!
ス~っと冷静になりました。
いやいや「芸は身をたすく」ってこの事よね~(^_^;)
さて気を取り直して「どこいく?」
なんせ今日は混雑を予想していつもより早く家を出ています。
まだお昼前。
夫はさっき通り過ぎた「法隆寺宝物館」が気になる様子。
私もいつも気になりながら入ったことがないので「じゃあ行ってみようか~」となりました。
博物館の敷地内でもちょっと正門から横に入ったところにあるので建物自体が近づくまでまったく見えません。
私はこんな美しい建物がこんなところに隠れているなんて知りませんでした。
そして展示物も素晴らしい。
観音様が何体も何体も整然とケースに入って並んでいます。
それだけで圧巻。
ちょっと不思議な空間です。
これは行ってみないとわからないかもな・・・。
とにかく建物自体も落ち着く空間で、いつまでも居たいと思ってしまいました。
お時間のある時にぜひ。
あの空間を味わってみてください。
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