3月11日を境に生活が変わってしまいましたね。
でも直接被災された方々の生活を思うと不満をいう気にはなれません。
また、現代は人の行き来が複雑になっています。
自分は大丈夫でも家族、親族、友人、知人が被災された方も多くいらっしゃるでしょう。
私の身の回りにも被災者が親戚知人含め数名おります。
幸い数日後に無事(体だけは)の確認ができたのであとは必要なサポートをしていこうと思っています。
さて、各種報道でも話題になっていますが被災地以外での食料品や各種燃料の買い占めが問題になっていますね。
東京では地震発生の当日から、また東京の買い占め騒動が次第に西へ広まっていったようで、17日には福岡の知人から「スーパーにお米がない!」と知らせがありました。
我が家は夫とのささやかな暮らしなので、計画停電に備えての食品やそろそろ無くなりそうなトイレットペーパーを買った以外は今のところ普段通りの買い物をしています。
しかし、実際に何日も空っぽのスーパーの棚を見ると焦って変な頭のスイッチが入りそうになりますね(^_^;)
そんな時は心の中で「おちつけ~、おちつけ~」と唱えながらスイッチが入るのを防ぎます。
そして「これがなくて今家族が死ぬのか?」と問いかけます。
一家の主婦は家族の健康を担っています。
小さいお子さんやお年寄り、健康に不安を抱えた家族のいらっしゃるご家庭、またガソリンがないと仕事にならないご職業の方は仕方ないと思います。
でも、もし、家族構成が許すのであれば、少しの工夫、少しの知恵で乗り切れることはあるような気がしませんか?
そして、もし、そのことで少しでも浮いたお金ができたなら、義援金として被災者に送ることで現地を応援することもできるのではないでしょうか・・・・。
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福善 玲子 (金曜日, 01 4月 2011 21:38)
御親戚が被災されたのですか?御見舞もうしあげます。
私も友人が宮城におり、やっと昨日あたりからクロネコ大和の個別
配送が届くようになったらしいので、今、御見舞荷物をつめています。おととい、届いたメールは随分と落ち着いた雰囲気になり
東北人は我慢強く、秩序を守り頑張っている・・・とのこと。
同じ東北人でありながら感心すると知らせてきました。
言葉はなく、ただただ、これ以上の困難が来ない事を祈るだけです。